翻訳分野のニーズ

先日、翻訳者を目指している方から需要がありそうな分野に絞って勉強をしたいのですが・・・(どの分野にしたら良いか分からない)という相談を頂きました。

この質問に関しては別途お返事をしましたが、例えば、この分野のお仕事をしたいと思って勉強していても、その分野の仕事がすぐにあるとは限りません。もちろん、自分の得意な分野に絞って営業をかけるのも一つの方法だと思いますが、もしとにかく早く経験を積みたい、仕事をしたいと思っているのであれば、個人的には翻訳会社で翻訳者が不足している分野にねらいを定めるのも一つの方法だと思います。

以前翻訳会社を訪問した際に、担当者が「募集をしてもすぐに翻訳者が集まる分野となかなか集まらない分野があるんだよね」と言っていました。もし、まだお仕事を始めたばかりで仕事を獲得したいと思って会社訪問をしたのであれば、こういった時に、「ちなみにどういった分野の翻訳者が集まらないのですか?」と聞いて「私、できます」と言えば確実に仕事は来ますよね。(私はお恥ずかしいのですが、この時の分野は私も苦手な分野だったので・・・すぐにできますと言えませんでした・・・。)

また先日、別の会社でもHPや翻訳者募集サイトに翻訳者募集をしたけど結局良い人材が集まらなかったから、「忙しいだろうけど、手伝ってくれませんか」と言われた分野があります。

実はどちらも同じ分野だったのです。

きっと業界全体でその分野の中国語翻訳者が不足しているのだと思います。

自分の得意分野に固執せず、幅広く仕事を受ける準備だけはしておいて、要望のある分野から仕事を受け、そこから少しずつ関連する分野に仕事の範囲を拡大し、最終的に自分の得意分野までつなげていくというのも一つの方法かなと思います。

 

 

 

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