男と女の違いを知ることでストレスを減らす

ちょっと仕事の話から脱線しますが、我が家は男3+女1の家族です。

我が家は2人とも男の子で年が近いので、若干言い訳が入りますが、結構大らかな(大ざっぱな)育児になっています。(細かいことに目を向けると「?」なことが多々あるので・・・)

ホースにおちんちんを突っ込んで遊んだり

トイレにトイレットペーパーの芯を詰めて遊んだり

訳もなく、砂に身体をすりつけて遊んだり

私の年齢を大きな声で発表したり

工事現場で2時間もボーッと見学したり

鼻の穴に絆創膏を詰めて病院に駆け込んだり

急に甘えん坊モードに入ったり

キリがありません・・・(汗)

兄弟の年が近かったこともあり、バタバタで、あまり小さいことにこだわらず私自身も沢山の「?」を楽しませて貰いながら育ています。

男の子ママが集まると、男児あるあるトークに花が咲くのも自分とは違う性だからかもしれません。

小学生でも女の子と男の子では会話内容が違う

長男が小学生に上がり、女の子が家に遊びに来る機会も増え、女の子の会話能力の高さに驚かされます。例えば、男の子に「今日何かあった?」と聞いても「普通~」とか「別に~」、良くても「図工があったよ」という事実で会話終了です。(男の子は基本的に自分に興味のある以外の話に乗ってきません・・・なので現在我が家の会話の90%はポケモンの話です)

これが女の子相手だと、まぁビックリ。「今日●●君にこんなことされて嫌だった」と一人が言えば、「●●君って最近ちょっと嫌じゃない?」という話に共感、それから、急に話が変わって「先生結婚したんだよね~」「そうだよね~」という話で盛り上がり、また急に話が変わって「〇〇ちゃんのランドセル何色だよね~」「可愛いよね~」という風に、聞いているともう女の基礎の部分はできあがっているのねと思いました。(共感、話が飛ぶ、噂話など)

余計な争いごと、ストレスを避けるために

私達夫婦も結婚して10年が経ちますが、夫が何を考えているかよく分からないことがあります。喧嘩にはなったことはあまりありませんが、私が一人でイライラしてしまうことは年に何度かあり、その感情を一度持つとなんだか仕事もやる気が・・・子供にも何となく当たりが強くなり、夫もなぜ妻の機嫌が悪いのか分からないからさらにイライラという悪循環に・・・そんな時に読んだのがこの本です。

男性の脳と女性の脳が根本的に違うということは以前から知っていましたが、面白かったのは、プロセス指向共感型の対話エンジンを搭載したロボット(女性型ロボット)とゴール指向問題解決型の対話エンジンを搭載したロボット(男性型ロボット)が会話のシミュレーションをした場合に、感情のないロボットでさえ対話が破たんしたという結果でした。

もちろん人間の場合はそれまでの家庭環境や経験によってその性格は大きく異なると思いますが、基本的に夫だから妻を理解してくれるというのは大きな大きな妄想で、お互いに思考の傾向を理解した上で歩み寄り、気持ちに寄り添うことで夫婦の関係性も自分の気持ちも随分と変わるのかな・・・と思って気をつけるようにしています。

本書でも男性脳と女性脳の大きな違いとして幾つかあげられていましたが、

「話の結論を聞きたい男性脳」と「話の流れに沿って話したい女性脳」は「うん、うん。分かるよ!!」と思いながら読んでいました。

女性は思う経緯を存分に思い出しながら話をする生き物で、過去の話を急に持ち出すことも結構ありますよね。本書では出産時に夫が初産だからまだまだ時間がかかるよと母親から言われ、二度寝をしていて妻の恨み辛みをかった(何かある度に言われ続けた)という話がありますが、我が家も二度の出産時に夫は不在、一度の流産時にも一人で処置を受けて泣きながら電車で帰った記憶がありますが、夫に対して些細なことでイライラしたときになぜか全く関係ないのにリンクされるようにその記憶が蘇ってくることがあります。(女って怖いです)また、話の途中で相手から「それは違うんじゃない?」と口を挟まれると、その経緯が中断されることで、不快感が生まれ、結局相手に話を中断されたというストレスしか残らないそうです。

他には、女性は気持ちや小さな変化を察する能力が男性よりも高いので、男性にも同じようにそれを求めてしまうことがあるようです。男性には非常に分かりにくいと思いますが、私なんかは「腰が痛ーい」とか言うときは大抵「仕事忙しいの?」とか声を掛けて欲しいときで、「今週幼稚園毎日弁当なんだよ」という報告は「えーっ、大変だね」(私も大変でしょうというアピール)という言葉が欲しいときなのですが、夫は大抵「病院行けば良いじゃん」という解決方法の提示をしてきます。(そういう解決方法を求めているわけではないんですよね・・・。女って面倒くさいと自分でも思います)

また、女性は「怖い」「ひどい」「つらい」などのストレスを伴う感情が起こるとき、そのストレス信号が男性より何十倍も働くし、何十倍も長く残るもので、とにかく共感をしてもらうことでそのストレスを軽減するそうです。

女性の話にとにかく共感が多いことや落ちのない話がだらだらと続くことがよく分かります(とにかく聞いて欲しい生き物なのです)。私もママ友と話をしていると、最初は単なる学校の連絡事項だったのが、そのままちょっと聞いてよ話(とにかく人や物の名前が出てこないとか、忘れることが多いとか)から「更年期到来かも・・・」という話に発展し、そのまま「私も、私も・・・」の共感の嵐になります。話したからと言って何が解決するわけでも、みん病院に行くわけでもなく、ただ「あ~スッキリした。みんな一緒なのね~」という結末でストレス解消しています。

基本的に自分の機嫌は自分で直すのが一番早いと思ってはいますが、やはり自分自身では消化できないことも正直あります。この本を読んで男女の思考回路の違いを理解することで、以前よりも子供に対する声かけや夫の言葉少なな態度にも随分寛容になれているような気がするような・・・しないような。本書を旦那さんに読んでもらうのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

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